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甲冑御前游(かっちゅうごぜんおよぎ)
日本の古式泳法12流派が一堂に会する第52回日本泳法大会がアクアドームくまもとで行なわれるというので、行ってきました。 お目当ては「小堀流踏水会先師会」の「甲冑御前游」を観る事。これは甲冑をつけたまま泳ぐというものです。小堀流踏水術(こぼりりゅうとうすいじゅつ)は、江戸時代に肥後藩・藩士村岡伊太夫氏により究められたもので、立ち泳ぎが特徴、足撃・手繰游・早抜游・立游・潜泳・浮身・御前游・抜手游・浮游などの泳ぎ方があります。明治以降全国的に広がり、今も京都、学習院、長崎に流派が残っているそうです。その小堀流の「甲冑御前游」が競技の合間の公開演技で見られるそうなので、時間を合わせて出かけてみました。 公開演技の1時間前には会場についていたので、行われている「団体競技」を見ることに。これは、5人一組になり戦う紅白戦で、泳ぎ方はそれぞれのようなのですが、審査員の前で泳ぎ、どちらがより技の完成度が高かったかで勝敗を決めるもののようでした。(素人なので、全くの推量で、申し訳ないです(^^ゞ・・・)この団体戦で県勢の小堀流踏水会が優勝を飾りました☆v(o⌒∇⌒o)v☆。 団体の決着が付いて、いよいよ公開演技。始めに大分の「山内流臼杵山内流遊泳所」の「渡海」。立ち泳ぎをしながら、岸のほら貝の音にあわせて旗を振るという演技です。大きな旗をくるりと見事に回していました。 そしてとうとう、「甲冑御前游」。プールサイドでは、鎧を着けた泳者の姿が見えます。そして、おもむろにプールに入ると静かに立ち泳ぎをしながら腕をかざし、前後に回りながら進んでいきます。 時間にすれば、10分も無かったかもしれませんが、10キロ以上の甲冑をつけた上での、水の中での堂々とした演技は見ごたえ十分でした。 小堀流のこうした泳ぎ方は日本のシンクロも学んでいるのだとか。毎年、夏休み期間中の児童・生徒を対象とした古式泳法の講習会もあるようなので、お子さんにはいい夏休みの思い出になりそうな気もするのですが・・・。 ≪写真説明≫ メイン写真 「甲冑御前游」。 写真2 団体戦の競技の様子。 写真3 5人の審査員の旗の数で勝負が決まる。(写真2のジャッジではありません) 写真4 「渡海」。右端の黄色いシャツの人がほら貝を吹いていました。 写真5 立ち泳ぎをしながらほら貝にあわせ大きく旗を振る演技者。 【data】 小堀流踏水術 http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/kyouikuiinnkai/bunka/90_kobor.htm
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団体戦の選手の中にも、海外の方や小さなお子さんもいて、開かれている感じもしましたよ。
古式泳法は、まだまだ捨てたものでは無いですよね〜!水難事故に遭った時には役立ちそう(^^)/
メミコさん本当ですよね。きっとコツがあるのだろうけれど、「あっぱれ」ですよね。モネ00さん私も、たまたま知ったのですが、全国大会なので観客席から各団体の旗が下がっていたり、盛り上がっていましたよ。ジュン アキオさん準師範なんて、すごいですね!一般の観客席からはプールが遠くて、技の名前の放送はあっても「御前游」や「立ち泳ぎ」以外は、区別が良くつかなかったんです。ジュンさんのご説明で、ようやっと、判りました。ガニチャンさん私も、ここ○年、お水に浸かっていません。もっぱら、温泉です(^^ゞ。マリーゴールドさんはい、すごいものを見せていただきました(^・^)。天狼星さん水の事故防止にも、小さい頃からこうした泳法に触れる機会がもっとほしいものですね。
日本式の泳法は、どこかで、何度か見たことがあります。一般的には、競泳全盛の現代では見向きもされなくなったような感もありますが、こうして取り組んでおられる方々は今でも多くいらっしゃるんですね。オリンピックなどのような「速さ」を問題にするのと異なり、甲冑などの重量のある装束のままで泳いだり旗を振ったりするなどの実践向きな技量に重きを置いた泳法なんですね。もし不運にも、海難事故に遭ったりした場合は、こちらのような日本式泳法を身に付けていたら生き延びられることでしょう。スイミングスクールなどで競泳をちょっとかじったくらいでは、海の「うねり」に飲み込まれてしまいそうです。
これは見ておきたかったです。すごいですねえ。
桜の馬場 城彩苑内 「和食 桜道」
ヤマコウさん
オーシャンアローで島原へ
阿蘇山 火口へ