白河のだるま市は毎年2月11日に開催されます。鎌倉時代より白河結城氏の城下町として発展してきましたが、だるま市の起源となるのは江戸時代、丹羽長重公が入部、小峰城を築いてからのようで、正月14日に大手門前で開かれる花市でだるまが売られていたようです。その後久松松平家の養子となった御三卿田安家出身の定信が田安家より連れてきた家臣で絵師の谷文晁に意匠絵付けを考案させたと言われています。眉毛は鶴、髭(ひげ)は 亀、耳髭は松と梅、あご髭は竹を表したこのだるまは福々しく上品な感じに仕上がっています。現在は佐川だるま製造所、渡辺だるま製造所の二軒で作られていますが口元の書き方が微妙に違っています(掲載写真をご覧下さい)。毎年15万人を集めると言われる白河だるま市、好みのだるまを探すのはもちろんですが、出店や城下町の老舗を覗いたりするのも楽しいですね。白河は蕎麦・地酒・ラーメンと美味しいものが沢山ありますよ。そして日本百名城の一つ白河小峰城が迎えてくれます。
★佐川だるま製造所→http://www.shirakawa.ne.jp/~s_daruma/index.html
★渡辺だるま製造所→http://www.shirakawadaruma.com/index.html |