日御碕神社には、下の宮と上の宮があります。
下の宮は日沈宮ともいいます。「日の出る所伊勢国五十鈴川の川上に伊勢大神宮を鎮め祀り日の本の昼を守り、出雲国日御碕清江の浜に日沈宮を建て日御碕大神宮と称して日の本の夜を護らん」と、天平時代の勅の一節にあるのが、伊勢神宮と日御碕神社日沈宮です。このお宮は、神代に安寧天皇勅命による祭祀が行われ、開化天皇勅命によって経島の上に神殿が造営されましたが、村上天皇の勅命で現在地に遷座されました。
上の宮は神の宮ともいいます。神代以来現在地の背後の隠ヶ丘に鎮座していましたが、安寧天皇の勅命により現社地に遷座し、のちに日沈宮と共に日御碕大神宮と称せられるようになりました。このお宮は、素盞鳴尊を祀る日本の総本宮です。
主祭神 : 日沈宮 天照大御神
神の宮 神素盞鳴尊
創祀 : 神代(約千年前)
主な祭事: 神劔奉天神事、的射祭など
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